2009年03月11日
イトウの採捕禁止 条例適用、道が検討
トラウト格闘技戦!たんべ さんのブログに
気になる記事がありましたので紹介します。
気になる記事がありましたので紹介します。

3/10 北海道新聞 夕刊
絶滅危惧(きぐ)種のサケ科の淡水魚イトウの保護策について、
道は、後志管内の尻別川など生息数が激減している水系では、
固有の遺伝子を持つ地域個体群として道希少種保護条例で指定し、
釣りを含む一切の採捕を禁止することを検討している。
生息状況などのデータを集めて、専門家の検討委員会に諮り、
早ければ新年度中に指定する。
>個人的な意見では、ようやくと言った感じですが
尻別川の様な危機的なフィールドでは仕方ないと思います。
道北の猿払川水系などで比較的生息数が安定している一方、
道央の尻別川や道東の斜里川などは絶滅が心配される。
>確かに、道北ではイトウが釣れる事も多いですが、
それ以外の地域は宝くじなみの確立ですから。
これ以外の河川の釣りについては、宗谷管内猿払村などで、
産卵期には釣りは産卵場所の下流で行い、釣り上げても放流する-
などの自主的なルールが定着していることを踏まえ、規制は行わない方針。
>釣り人としては嬉しいですが猿仏川、空知川など
春の上流部の釣りは規制してほしい。
朱鞠内湖の流入河川でも密漁するバカモノがいるらしいです。
さらに、河川工事を行う道建設部や開発局、森林管理局、北海道防衛局
などに対し、生息河川の環境保全を要請する。
魚の往来を妨げる工作物を造らないことや産卵床の保護などが含まれる見通し。
自然保護団体などの「イトウ減少は釣りなどよりも、
開発による河川環境破壊の影響が大きい」との批判にこたえる格好となる。
>素晴らしい事です、ここまで漕ぎ着けた関係者の努力に感謝します。
★私達が出来る事
イトウは幻だから憧れる魚です、後の世代でも出会える事が出来る様に
確実なリリースをして行きたいものです。
産卵期の釣り自粛も当然です。
多くのフィールドで数年前まで良く釣れた、なんて話は良く聞きますから・・・
居なくなってからでは遅いのですから。
Posted by あめはん at 18:44│Comments(8)
│釣りネタ
この記事へのコメント
こんばんは!
日本って、事が起きてから行動するから手遅れになることって多いですよね。。
ニュージーランドとか、釣り先進国のルールは見習うべきだと思います。
昔は東北にもイトウは居たと聞きます。
北海道はまだイトウは居ますが、10年後20年後に「イトウの居ない北海道」になんてしたくないですよね。
今回の条例・規制は、やっと歩みだしたホントに大きな一歩だと思います。
僕がよく行く釧路川ではアメマスが釣れます。イトウに比べれば数こそ沢山居ますが、完全ネイティブな貴重な魚・アメマス。
リリースする時に、足で蹴って川にリリースする人たちを見かけます。
イトウに限らず、ずっと魚たちに遊んでもらえるよう、北海道の大自然と魚たちに感謝していきたいですね。。
日本って、事が起きてから行動するから手遅れになることって多いですよね。。
ニュージーランドとか、釣り先進国のルールは見習うべきだと思います。
昔は東北にもイトウは居たと聞きます。
北海道はまだイトウは居ますが、10年後20年後に「イトウの居ない北海道」になんてしたくないですよね。
今回の条例・規制は、やっと歩みだしたホントに大きな一歩だと思います。
僕がよく行く釧路川ではアメマスが釣れます。イトウに比べれば数こそ沢山居ますが、完全ネイティブな貴重な魚・アメマス。
リリースする時に、足で蹴って川にリリースする人たちを見かけます。
イトウに限らず、ずっと魚たちに遊んでもらえるよう、北海道の大自然と魚たちに感謝していきたいですね。。
Posted by たんべ at 2009年03月11日 20:03
★たんべ さん
そうですね、特に北海道のアングラーは今の恵まれた環境を
当たり前と思わず、何時までも大切にしたいものです。
そうですね、特に北海道のアングラーは今の恵まれた環境を
当たり前と思わず、何時までも大切にしたいものです。
Posted by あめはん
at 2009年03月11日 20:14

初めまして、渓流迷人と言います。
突然失礼しますm(__)m
イトウの保護の問題ですけど、リリースするから良いのだとか言ってる場合じゃ無いですよね
思いきった保護をしないと、絶滅しかねませんよ
極端な話し、何時でも釣ってたのを、一定期間だけ解禁とかにしないと、本当に絶滅しますよ
その事を踏まえて…
イトウ釣りに行く回数を自主的に半分にするとかなんて、如何なものでしょう
突然失礼しますm(__)m
イトウの保護の問題ですけど、リリースするから良いのだとか言ってる場合じゃ無いですよね

思いきった保護をしないと、絶滅しかねませんよ

極端な話し、何時でも釣ってたのを、一定期間だけ解禁とかにしないと、本当に絶滅しますよ

その事を踏まえて…
イトウ釣りに行く回数を自主的に半分にするとかなんて、如何なものでしょう

Posted by 渓流迷人 at 2009年03月20日 23:58
★渓流迷人 さん
はじめまして、コメントありがとうございます。
昔からその様な意見は沢山あります。
行き着く先は 「それなら釣りしなければいいじゃない」
となりますよね?
イトウに限った話じゃありません。
日々の生活で疲れて僅かな休日の釣りを楽しみに働いている人は
沢山いると思います。
ストレス発散の場が無くなるのは私は出来ません。
はじめまして、コメントありがとうございます。
昔からその様な意見は沢山あります。
行き着く先は 「それなら釣りしなければいいじゃない」
となりますよね?
イトウに限った話じゃありません。
日々の生活で疲れて僅かな休日の釣りを楽しみに働いている人は
沢山いると思います。
ストレス発散の場が無くなるのは私は出来ません。
Posted by あめはん
at 2009年03月21日 06:26

おはようございますm(__)m
昔、自分の父の時代はシーズンオフが有りました。けど、今は一年中釣り歩けますよね
自分はヤマベが主体なので、解禁迄待ってます。だから、その一時がとても楽しいです。しょっちゅうヤマベ釣りが出来ると、飽きちゃいますよね
だから、イトウに限った話じゃありませんが、同じ魚を狙うんじゃなく、魚種を変える方法がイイのでは
鮎釣りだって一定期間だけだし、イトウばかり一年中釣ってるのはどうかと思います。
あっそうそう、上流域でのイトウ釣りは、本当に止めた方がイイと思いませんか
昔、自分の父の時代はシーズンオフが有りました。けど、今は一年中釣り歩けますよね

自分はヤマベが主体なので、解禁迄待ってます。だから、その一時がとても楽しいです。しょっちゅうヤマベ釣りが出来ると、飽きちゃいますよね

だから、イトウに限った話じゃありませんが、同じ魚を狙うんじゃなく、魚種を変える方法がイイのでは

鮎釣りだって一定期間だけだし、イトウばかり一年中釣ってるのはどうかと思います。
あっそうそう、上流域でのイトウ釣りは、本当に止めた方がイイと思いませんか

Posted by 渓流迷人 at 2009年03月21日 08:00
★渓流迷人 さん
イトウは春と秋しか殆ど釣れませんので行きませんね。
北海道には他にもネイティブトラウトが沢山居ますから。
イトウは春と秋しか殆ど釣れませんので行きませんね。
北海道には他にもネイティブトラウトが沢山居ますから。
Posted by あめはん
at 2009年03月21日 08:19

あめはんさんがどうのと言ってるんじゃ有りません、気を悪くしたらすみませんm(__)m
ただイトウ釣りの実態は、年中誰かかれかが釣ってる状態だと自分は考えてます。色々と聞く事が多いからです。特に夏場、猿払や朱鞠内湖の上流で釣ってるヤカラが居ます。
止めれと言っても、現場を見た訳じゃないから効きません
機械が有れば、こうして投稿して広く実態を知って貰いたく思ってます
失礼致しました
年寄りの戯れ言と思って下さい
ただイトウ釣りの実態は、年中誰かかれかが釣ってる状態だと自分は考えてます。色々と聞く事が多いからです。特に夏場、猿払や朱鞠内湖の上流で釣ってるヤカラが居ます。
止めれと言っても、現場を見た訳じゃないから効きません

機械が有れば、こうして投稿して広く実態を知って貰いたく思ってます

失礼致しました

年寄りの戯れ言と思って下さい

Posted by 渓流迷人 at 2009年03月21日 12:15
★渓流迷人 さん
そうですね、夏場かどうか分かりませんが剥製にして
高く売る為に手段を選ばない悪い人もいるそうです。
(釣り人では無いと思いますが・・・)
困ったものです。
そうですね、夏場かどうか分かりませんが剥製にして
高く売る為に手段を選ばない悪い人もいるそうです。
(釣り人では無いと思いますが・・・)
困ったものです。
Posted by あめはん
at 2009年03月21日 15:51

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